準特選 (40冊)
★Andy and the Lion / James Daugherty
『アンディとらいおん』YL 1.2~1.8 語数570語
アンディーは図書館でライオンの本を借りてきます。
その本を読んで、読んで、寝るまで読んでいたら夢にも出てきちゃいます。
朝ごはんを食べて学校に行こうとすると、岩の後ろからちょろっとでてるのは?
ライオンのしっぽ?ぎゃ~!
あれっ、ライオンの足にとげが刺さっています。
★April's Kittens / Clare Turlay Newberry
『エイプリルと子ねこ』YL3.0~4.0 語数2900語
小さな女の子、エイプリルのお家はとっても狭いのでエイプリルのお父さんは
「ネコは一匹だけ」といっていました。
でも、そんなことおかまいなしのシーバ、子ねこを3匹産みました。
エイプリルはかわいい子猫たちに夢中です。
でも、お父さんは「一匹だけだよ。」といいます。
3匹の子ねこたちも乳離れしてもらわれて行く日が近づいてきます。
そんな時、お母さんが「子ねこを一匹残してシーバをおばさんにもらってもらったらどうかしら?」
と言います。
かわいい子ネコを一匹手元に置いておけるのです。
でも、それが一番いいことなのか、
ちいさなエイプリルは自分に問いかけます。
★Beatrix Potter:The Complete Tale / Beatrix Potter
YL3.0~6.0 語数46000語
★Blueberries for Sal / Robert McCloskey
『サリーのこけももつみ』 YL1.5~2.0 語数1000語
★Brother Eagle,Sister Sky / Susan Jeffers
『ブラザーイーグル、シスタースカイ:酋長シアトルからのメッセージ』
YL4.0~5.0 語数750語
★A Chair for My Mother / Vera B. Williams
『かあさんのいす』YL2.3~YL3.0 語数1100語
★Christmas Day in the Morning / Pearl S. Buck 文 Mark Buehner 絵
YL3.5~4.5 語数1300語
★Cinderella / Marcia Brown
『シンデレラ』 YL3.5~4.5 語数2300語
★Father Christmas / Raymond Briggs
『さむがりやのサンタ』 YL1.0~1.5 語数240語
★The Gardener / Sarah Stewart文 David Small絵
『リディアのガーデニング』 YL2.3~3.0 語数1000語
両親とおばあさんと一緒に田舎に暮らしていたリディア。
お父さんの失業、お母さんも仕事がない。リディアはおじさんのところで暮らすことになります。
苦虫を噛み潰したような、笑顔のないおじさんのところで両親やおばあさんと離れて暮らすリディアはある時おばあさんから送られてきた花の種を育てることを思いつきます。
リディアが両親の元に帰れると知らせが来たとき、おじさんはお花いっぱいで飾られたケーキを焼いてくれるのです。
「あのケーキはおじさんの笑顔よ!とってもたくさんの笑顔だわ」とリディア。
★The Giving Tree / Shel Silverstein
『おおきなき』 YL1.0~1.5 語数620語
★Golem / David Wisniewski
『土でできた大男ゴーレム』 YL4.5~5.5 語数1400語
★Harvey Slumfenburger's Christmas Present / John Burningham
『クリスマスのおくりもの』YL2.5~3.5
★Hooray for Sanil! / John Standler
YL0.5~YL1.0 語数120語
★I Have a Sister-My Sister is Deaf / Jeanne Whitehouse Peterson 文
Deborah Kongan Ray 絵 『わたしの妹は耳が聞こえません』 YL2.0~YL3.0語数 940語
★Leo the Late Bloomer / Robert Kraus 文 Jose Aruego 絵
『おそざきのレオ』 YL1.8~YL1.2 語数170語
小さなレオはまだお友達と同じように字を書いたり絵を描いたり話したりが上手にできません。
心配するお父さんにお母さんはいいます。「レオはおそざきなだけよ」
それでも心配するお父さんの姿がなんともほほえましいのです。
じっくり花開くのを待ちたいですね♪
語数もほんの少しなのですけれどね。ほのぼのとする絵本です。
★Mad About Madeline:The Complete Tales
YL1.5~YL3.5 語数3900語
★The Man Who Walked Between the Towers / Mordicai Gerstein
YL2.0~YL3.0 語数780語
大道芸人のフィリップはNYのツインタワーの話を聞いた時ここで綱渡りをしようと思いついきます。
フランス人のフィリップはノートルダム寺院にも綱を張って渡ったことがあるのです。
もちろん警察から許可などでるわけはありません。
それはNYでも同じことです。フィリップは計画をたてます。
この絵本の最後に聳え立っていたツインタワーがなくなってしまった風景も描かれています。
実話なのですからすごいですね。そんなことをする人がいるなんて!
★The Mitten / Jan Brett 『てぶくろ』 YL1.0~YL1.5 語数590語
男の子が森で薪を拾っていたところ、うっかり手袋をひとつ落としてしまいました。
その手袋を見つけた野ネズミは手袋にもぐりこみます。
そこへカエルがやってきて、ふくろうがやってきて...とどんどん暖かい手袋に入ってきます。
ウクライナの民話だそうです。
なのでこのお話は挿絵が違うものもいろいろあります。
★Mother Goose / Brian Wildsmith 絵
YL3.5~YL5.5語数3700語
★My Mama Had a Dancing Heart / Libba Moore Gray 文 Raul Colon 絵
YL3.0~YL4.0 語数 370語
★Nana Upstairs & Nana Downstairs / Tomie dePaola 『上のおばあちゃん 下のおばあちゃん』
YL1.5~2.0 語数710語
4歳のトミーには大好きなおばあちゃんが二人もいます。
おばあちゃんとひいおばあちゃんです。二人は一緒に住んでいます。
トミーは家族とおばあちゃんたちを訪ねるのを楽しみにしているのです。
でも、ある日トミーの家に連絡がきます。ひいおばあちゃんが亡くなったのです。
身近な人の死に初めてふれたトミー。
夜になって窓の外を見ると流れ星が...
★No,David! / David Shannon『 だめよデイビッド!』
YL0.3~YL0.8 語数62語
★Officer Buckle and Gloria / Peggy Rathmann 『バックルさんとめいけんグロリア』
YL1.5~YL2.5 語数680語
★Only Passing Through:The Story of Sojourner Truth / Anne Rockwell 文 R. G. Christie 絵
『とどまることなく』YL4.0~YL5.0 語数2700語
★Pretzel / Margret Rey 文 H.A. Rey 絵『どうながのプレッツェル』
YL1.0~YL1.5 語数540語
★The Rabbits’Wedding / Garth Williams
『しろいうさぎとくろいうさぎ』YL1.2~YL1.8 語数550語
2羽のうさぎは仲良しで、いつもいっしょに遊んでいます。
楽しい二人のはずなのに、くろいうさぎは寂しそうな目をしています。
どうしたの?としろいうさぎが聞いても「かんがえごとしてただけ」と答えます。
くろいうさぎが考えていたのは
“I just wish that I could be with you forever and always,”
二人はいつまでも一緒にいるために結婚することにします。
お耳にたんぽぽをかざって始まる結婚式に仲間もお祝いに集まってきます。
かわいいかわいいお話です。
挿絵のうさぎがも~かわいいの~です♪
★Sam ahd the Tigers / Julius Lwster 文 Jerry Pinkney 絵
『あしゃれなサムとバターになったトラ』 YL2.0~YL3.0 語数1600語
★So You Want to Be President? / Judith St.George 文 Daveid Small 絵
YL3.0~4.0 語数2300語
★Swamp Angel / Anne Lsaacs 文 Paul O. Selinsky 絵
『せかいいち大きな女の子のものがたり』YL3.0~4.0 語数1300語
★Tell Me Again about the Night I Was Born / Jamie Lee Curtis 文 Laura Cornell 絵
『ねぇねぇ、もういちどききたいなわたしがうまれたよるのこと』 YL1.5~YL2.0 語数430語
「もう一度お話して~、わたしが生まれたときにこと!」と女の子が聞ききます。
でも、何度も聞いてすっかり知っています。
ママとパパはわたしが生まれたという知らせを電話で受け取って、大慌てで病院にかけつけたのよね。
赤ちゃんの並んだ部屋の窓からわたしと初めて会ったんだよね。
★The Quiet Lady / Charlotte Zolotow 文 Anita Lobel 絵
『おかあさん』 YL0.8~YL1.2 語数110語
★The Three Little Wolves and the Big Bad Pig / Eugene Trivizas 文 Helen Oxenbury 絵
『3びきのかわいいオオカミ』 YL2.5~YL3.5 語数1300語
★The Tiger Who Came to Tea / Judith Kerr
『おちゃのじかんにきたとら』 YL0.8~1.2 語数500語
★Titch / Pat Hutchins
『ティッチ』 YL0.3~0.8 語数120語
ちいさいティッチにはお兄ちゃんとお姉ちゃんがいます。
お兄ちゃんはとっても大きな自転車、お姉ちゃんは大きな自転車。
でもティッチはまだ三輪車...。
お兄ちゃんやお姉ちゃんがいつだってうらやましいのです。
でも、最後のページのティッチの誇らしげな顔♪
★A Visit to William Blake’s Inn / Nancy Willard 文 Alice and Martin Provensen 絵
YL4.5~YL5.5 語数2400語
★Voices in the Park / Anthony Brown
『こうえんで・・・4つのお話』YL2.3~YL3.0 語数540語
ある公園に二組の親子がやってきます。一組は庶民、ちょっとくたびれたお父さんと元気な娘。
もう一組は、お金持ちそうなお母さんと気弱そうな男の子。
元気そうな犬をそれぞれ連れていて、犬達は走り回って遊んでいます。
子ども二人も一緒に遊びはじめます。
でも、大人二人は知らぬ顔。、まるで別々の世界にいるかのようです。
★The Whales' Song / Dyan Sheldon 文 Gray Blythe絵
『くじらの歌ごえ』 YL2.0~YL3.0 語数600語
★William’s Doll / Charlotte Zolotow 文 William Pene Du Bois 絵
YL1.5~YL2.5 語数570語
★Yo!Yes? / Chris Raschka 『やあ、ともだち』
YL0.1~YL0.5 語数 36語
気の弱そうな男の子が学校で他の子たちに声をなかなかかけられないでいます。
誰からもなかなか声をかけてもらえません。
そんな時“Yo!”と声が...。
見た目も性格も違う二人の男の子の出会いが、ほんの数語で書かれています。
入学してすぐに誰も知らない学校で不安な気持ちになるのは万国共通ですね。